2007年11月17日土曜日

数学で証明する仏教思想と『安倍晴明伝説』

今日は英語で書きたいことがないので日本語です。さて、四苦八苦するのは仏教でいう煩悩によるものです。これは自然の摂理というべきものであり、数学的に証明することができます。以下に計算式を書いておきます。



「しくはっく」なので、



(4x9)+(8x9)=36+72=108(108は煩悩の数)



やみくもに「くく」の計算をしたわけではないです。36と72の組み合わせが、「くく」をしなさいと暗示しているのです。



3+6=9

7+2=9



それぞれ解は9と9。「くく」です。



本当に「くく」なのか別の方法で確認してみましょう。誰かに「99は?」と聞いてみてください。「81」と答えます。81は、つまり「はい」です。「やいっ」と文句を言っているようにも思えますが、深く考えないでおきましょう。



さらに36、72、108という数はフィボナッチ数であり、さらに、この三つは正五角形の中にできる星形の図形を構成する角度です。「ペンタグラム」と呼ばれるのだったかな。黄金分割比でできている星です。



良く知りませんが、この星形は漢字の「火」に相当するらしいです。仏典では欲に取り憑かれた人を「口から火を吐く」と表現する場面がよくあります。五角形は口に見えます。その中に「火」が出現する。カトリックか何かでは、悪魔的な図形でしたっけ。



この図形は陰陽道では五芒星と呼ばれ、五行(木火土金水)の象徴であったと思います。中国のどの思想から来たかは知りませんけども。四苦八苦を図形化すると五行になる。



一体、何を証明したんでしょうね。単なる雑談でした。



さて、本は『安倍晴明伝説』です。「如何なるかこれ陰陽師」と思っていた時に、発売されたので買ってみました。内容はほとんど忘れましたが、面白かったです。

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