夕方、ケーブルテレビが「市長選挙に行きましょう」と呼びかけていました。時計を見たら、鉄腕ダッシュの時間まで10分あったので、散歩がてら選挙に行ってみました。結果は菅直人が応援していた民主党候補が当選。でも、投票率はなんと30.70%だそうで、圧倒的多数が「市長選挙なんてどうでもいい。」と答えたわけです。(笑)かくいう僕も一時的な住人で、市政が気に入らなければ自分から去れば良いですから、興味が持てませんでした。そんな僕が誰かに投票するほうが間違っているかのように感じました。さしたる論点もなく、興味を持てと言う方が無理があるような選挙でした。
さて、所沢は勿論、埼玉県を去るのも容易い。しかし、自分から日本を去るというのは難しい。日本が核武装をしたら愛想を尽かして去ろうかと思ったことはありますが、それでも多分去らない。
ちなみに、大阪が独立して大阪国を建国するというならば、大阪国籍を取る為に日本を去ると思います。きっとオリンピックで大阪国人が優勝したら、星条旗やイギリス国旗の間に阪神タイガースの旗が揚がり、六甲颪が演奏されることでしょう。そして涙を流しながらその光景を見ることでしょう。憲法第一条は「国民主権や。」でしょうね。「や。」が味噌です。しかしそういうのはあり得そうにない。
「何の話をしているのか?」と思っておられるかもしれませんが、その疑問は的を得ていて、ただ徒然と気ままに書いてみました。
じゃ、真面目に何か話してみます。
クリントイーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」について、少し考えが変わりました。ある人が「あれを日本をよく描いた作品だいってる人が多いが、あれはアメリカ人が理解できる範囲を描き、理解できない部分は切り捨てている作品だ。」と指摘していました。確かにそうだな、伊原剛志の格好よさにばかり目がいき、重大な点を観察できてなかったなと思った次第です。映画館でそこまでしなくても良いとは思いますが、言われてみれば確かにそういう傾向が強いかもなと思ったということです。だからといって悪い作品だとは思いませんが。
あと数回は日本語で書くつもりです。しばらくはわけあって、スピーキングとリスニングだけ勉強するつもりです。
写真は所沢祭の様子で候。
はば、ないすうぃーく。
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